やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

TVのデジタル化、遠くと近くの違い

TVのデジタル化、遠くと近くの違い

スカイツリー.jpg

 2012年にテレビ放送もデジタル化する。新たに東京の電波発信地になる、墨田区にあるタワーは150mぐらいの高さまで出来上がって来ているようだ。私の住んでいるこの地は非常に中途半端な位置にある。現時点で一番近いタワーまで直線で7700m、出力3Wで既にデジタル電波は発信されているようだが、出力3Wとは私の記憶違いで無かったら、確か携帯電話子機は500mWのはずだから、僅か6倍の出力だ。電波監視車が走り調査しているが、出力を上げれば済むと思うのだが。

タワー.jpg

 距離から測るとこの辺りは強電界のはずが何で我が家はデジタルが映らないのかが分かった。私はこの周辺は強電界のつもりで室内アンテナしか用意をしなかったのだ。今我が家に来ているテレビの信号はこの地の分譲業者が、CATV用に用意したものだが、機材そのものが既に古く、アナログ機器で頻繁に壊れ始めてきれいに写らなくなってきた。近所の方々は自らアンテナを上げ始め、東京に向けている人、近所のタワーに向けている人と様々で180度向きが違う。スカイツリーまでの直線距離は53.7km出力10kwどうしてもこちらに魅力を感じてしまうのだ。

 今東京にアンテナを向けると、東京タワーと言うことになるのだが、いずれは押上にある今建設中のスカイツリーに移る事になる。今アンテナを上げるのはやぶさかではないのだが、電波の方式がどうやら違うらしい。東京からは水平偏波、近くのタワーからは垂直偏波で送られてくる。だから本格運用が始まった時にただ単に向きを変えれば良いと言うことではない訳だ。東京に向けるにしても幾分方角がずれるし、その時までに上げれば良いかなとも思っている、魅力的な番組もなく見るのはニュースだけで、今ひとつ積極性に欠けている私だ。

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