やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

車検を通してから手放したmini

車検を通してから手放したmini

35周年アニバーサリー

 カミさんがいたく気に入り私が後押しして買った車がある。何度かディーラーに足を運びいよいよ買うことが決定したときの話だが、注意事項として雨の日はなるべく走らないように、もし走ることがあったら水溜りは避けて走るように、雨が降り出したら極力ゆっくり走って、エンジンルームに水が入らないように気をつける事。すべて故障の原因になるからその点は必ず守って下さい。

オイルは指定のものを入れてください。等々色々制約はありますがその代わりクーパーらしい乗り心地は約束します。ミニクーパーとはそういう車ですからぜひお願いしますと、冗談めかしく本気をちりばめて言われたものだ。一つお断りしておくが中古車の話ではなく新車を買ったときの話だ。

ミニクーパー

 今時日本の車にはそんなものは無いぞと思いながら、好きになったらあばたもえくぼ、何を言われてもえくぼにしか聞こえないものだ。営業マンと笑いながらそういう車なんだと納得したものだ。

 冷静になるとアバタはやっぱりアバタなんだけど、2回目の車検を控えた夏、エンジンのかかりが悪く、クーラー(純正品)を入れるとふけ上がりが悪くなりエンストを起こすようになって来た。

 カーショップへ持ち込むとバッテリーが弱っているので変えたほうが良いと言う。それでしばらく走っていたのだけれど、寒くなった11月に完全にエンコをしてしまいJAFを呼ぶ羽目になってしまった。JAFの先導でミニ専門店へ持ち込むと、(ダイナモが駄目で取り替えですね。バッテリーも純正じゃなきゃ駄目ですよ。)買ってまだ2ヶ月しか経っていないバッテリーだぞ。

 修理頼むから大体の金額を出してよ、(ちゃんと見てみないと分からないけれど、20万から30万位ですね。)何でそんなに高いの、国産車はそんなに取らないよ。(なんたってクーパーですから)そうだ小さくったって外車なんだと妙に納得。ほうって置いても自然に治るわけはなく、修理依頼。

 数日経ってクーパーが手元に請求書が30万、最初から30万と言ってくれた方がよっぽど気持ちがいいよな。と我ら夫婦のつぶやきも出てしまった。ところがそれで済む話ではなく12月の車検の請求書を見て、びっくり28万円也2ヶ月間に58万。ああこりぁー駄目だよ金食い虫だと二人の意見は一致、それから間もない翌年1月には出たばかりのキューブに乗っていたとさ。

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