やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

ユニバーサルプレーヤー

ユニバーサルプレーヤー

DENON DVD A-11

 前回AVアンプの紹介をしたので今回はディスクを再生するプレーヤーに触れてみたいと思う。衛星なり地上波で映画などを見ようと思う場合、その時間に合わせて鑑賞するか、タイマーもしくは手動で録画して見るかと思う。つまり録画再生の機能をもった機器を使って観る方法だ。この方法は少し前までのアナログの時には、録画機能と再生等それに付随する機能を持たせなくてはならなくて、コストパフォーマンス的には不利と言われていた。言うなればどっちもこっちも中途半端になる様な事だ。

 それとは別に再生に特化した機能だけを持たせたものがある。CDプレーヤーしかり、DVDプレーヤーもそうだ。デジタル時代になって書き込み再生にレーザー光を使うようになってきて、その差は著しく縮まってきたように思う。今の録画再生機器はその意味でメーカー間の差は無くなっているし、再生だけに特化した物との差も感じられないと思う。だが中には我々が気が付かないような微々たる違いを感知する能力を持った人がいることも事実だ。

 デジタルになってから共通に使えるものにレーザー光がある。CD DVD等の直径12cmのディスクだ。これら自分で焼いたCD DVDも含めて再生するのが、ユニバーサルプレーヤーの存在だ。私はこのプレーヤーを最初に買ってから、今使っているプレーヤーで3代目になる。最初の2台は映像にかけてはレーザーディスクの頃からの豊富な蓄積のあるパイオニア製だった。最初のプレーヤーは音の分離が抜群によく、トレーの動きもスピーディーな印象だった。

 今メインで使っているプレーヤーは、DENON製、昔から放送局の現場で活躍してきたメーカーだ。先に書いたように私は微々たる違いが分かるプロではないが、映像の違いには満足して使っている。このプレーヤーはヨーロッパ放送規格のパル対応機種でもある。パルは日本、アメリカ規格のNTSCより走査線の数が多いので高画質でもある。プレーヤーばかりではなく、プロジェクターも対応していなくてはならないが、この話は次回に持ち越しとする。

ヨーローパ放送規格パル版

 唯一所有しているパル版のDVD、当然日本語訳は無くレーザーディスクで観た時の記憶を頼りに、今こんな事を話しているのだろうと思いつつ見ている。この映画の事は後日改めて話したい。

ソルジャーブルー

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