やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

飛行機雲

飛行機雲

飛行機雲

 いつも見慣れた飛行機、それに飛行機雲、けれど昨日見た飛行機は、今まで見たことも無い航跡を残して何処へかと飛び去っていった。軍用機だったら分からなくも無い飛び方だと思うのだが、旅客機のそれは少なくとも3回は鍵形に曲がった飛び方をしていた。もう少し早くシャッターを切れれば機影の連続写真も撮れたと思うのだが、体が思うように動かなく、カメラを取り出しシャッターを切った頃には機影は見えなくなっていた。

 今迄はこの地では珍しくも無い飛行機は、熱心に見ることも無かったと思うのだが、普段もこんな飛び方をしていたのだろうか。そこまで考えると心もとないのだが、この寒い時期だから航跡が出来て気が付いたのか定かではない。でもこの地でしか見られないことをつい最近も見ているので、日常的なものなのかもしれない。この日本の表玄関には2本の滑走路がある。短い方から飛び立った飛行機が、急旋回して長いほうに着陸していくのを目の当たりにしたことがある。

 離陸したばかりだからものすごく低空で、それが急角度でUターンするものだから旅客機の背中まで見えてしまって、一瞬ただ事ではないと思ったものだ。見ていた場所はUの字の底にあたる部分で、ポジションとしては最高の場所だった。まさかその時は離陸してすぐ引き返すとは考えもしなかったから、頭を駆け巡ったのは、エンジントラブルか何かで、傾いたまま墜落するのではないかと思ったのだ。数十秒の出来事でそのまま機首を建て直し着陸していったが、新聞にも載らなかったということは、今回のことも含めて日常なのだろう。

鍵形飛行

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