自家消費用に焙煎したコーヒー
自家消費用に焙煎したコーヒー
昨日の朝飲んだコーヒーで我が家の住人達が飲むコーヒーを切らしてしまい、昼のコーヒーも三時のそれも、今朝のコーヒーさえも飲めなかった我が家だ。昨日は朝から雨で焙煎する気になれなくて、と言うよりも雨の日の湿気のある時は作業しないと言う、私のポリシーで焼く気になれなかったのだ。
どうしてもと言うなら一つ方法があって、風和里まで行って一袋引き上げてくれば良いのだが、豆を焼いてラベルを張り、袋詰めをして行く過程を考えると、安易に引き上げてくる気にもなれない。その工程に来るまでに既に諸経費(風和里のタグ、袋など備品代7%程度)が掛かっている事も一因にある。
現在、コーヒーは大きく分けて三極化しているように思う。スーパー等で売られている、既に挽いてあるコーヒーは1g1円位の値段が付いていたり、それ以下の物があったりもする。その対極に一般的な銘柄で100g、5000円~6000円と言うもの迄あるが、ここまでの値段の開きがあると何事か言わんやと言う気分になってくる。ものは試しに一杯だけ味見をしたい気もするが、会員にならなければ手に入らないシステムらしく、私にはそこまでやる気持ちがない。因みに100gとは一杯ずつ淹れて7杯分位の計算で、水の如く飲む私等が気軽に手を出す値段ではない。
一概には言えないがコーヒー専門店で売られているコーヒーは、100g、300円~400円超位で販売されていると思う。当然銘柄によって値段の差もあるが、とんでもない値段は付いていない筈だ。私のコーヒーもこのランクにあり、自家焙煎コーヒーとしては中程度の値段だと考えている。この文章を書きがらドミニカ共和国を焙煎していたが、どうやら上がったようで、これから味見をする。中断・・・・私は焦げ臭いコーヒーが駄目で、その様にセッティングして焼いたが、暑くなってくると温度上昇のスピードが速く、これからは気を付けなくては。・・・ん~ん、美味しい。