国政を玩具にするな
2010.10.27
カテゴリ：政治
国政を玩具にするな
今日はこの秋一番の寒さで、程好い季節が無いまま冬かな。
まずこの写真をご覧頂きたい。世の中の不幸を独りで引き受けたような、なんとも表現の仕様の無い表情をしていらっしゃる。少し古くなるが民主党の党首選挙の時の仲介役(御用聞き)を気取って不調に終った時の、ニュース番組からのものだ。この人のネタは２ヶ月ほど前に散々書いたので、もうネタは無いと思っていたのに、また軽い発言をされて皆さんのひんしゅくを買っていらっしゃるようだ。自分が首相になって壊してしまったものがどれだけあるか、認識しているのだろうか。自民党政治に嫌気がさしていた国民は、民主党に多大の期待をかけた選挙結果だったはずなのに、その期待をこの人が、かくもあっさりと壊してしまうなんて。
この人の軽い発言、軽いパフォーマンス、この人の馬鹿さ加減には開いた口がふさがらない。自分が引き起こした諸問題の後始末に国民皆が右往左往しているのに、自分が存在しなければ党や国は動かない等とシラーっと言うところは、何事かいわんや鉄面皮も甚だしい。やっと首相を降りてくれて、任期限りで議員を辞めて引退するというので、悪夢から覚めたように私等は安堵していたのに、前言撤回とは無責任極まりない。この人が国政に関わっていると国民は不幸極まりない。金持ちの道楽で国をいじくられては迷惑千万。勘違いの多いあなたは金輪際要らないから、先の自らの発言通りさっさと引退をしてくれ。
