やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

里まで紅葉が

里まで紅葉が

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 秋らしい風景を捜し街中をうろうろ、それらしいといっても色鮮やかな紅葉は簡単にはなく、ましてや曇り空では紅葉が映えず探す事しばし、近所に大銀杏を見つけ写真に収めたが、気が付かないうちに秋も深く、葉も半分ほど散ってしまった後だった。少しの風で銀杏の葉もはらはらと落ち、目の前の厳しい冬を前に葉吹雪のようだった。毎年思うことは同じだが、歳を重ねてなお思うのは私はやはり秋が苦手だと言う事だ。確かに色鮮やかではあるけれど、目の前に迫るモノトーンの景色を思うともの悲しさがつのる。

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