定期の買い物
2011.03.24
カテゴリ：日々
定期の買い物
地震の影響で品不足が続いていた、スーパーやガソリンスタンド。首都圏も場所もあるのかも知れないが、車の燃料等、特にガソリンなどは落ち着いて来ている様に思う。軽油等は品不足があるのか、普段は入ってこない大型トラックまでもが、給油をしようとしてスタンドへ入るのを見かけるが、そもそも大型用に造られていないので、２台分を占領しての給油になっている。
普段の週だと明日、金曜日が買出しの日なのだが、食パンを切らしてしまい、前倒しで今日の買い物になった。先週までは直ぐ食べられるものが店先から消えていたが、今日、行ったスーパーの棚からは水が消えてなくなっていた。今の原発の状況を止める手立てが見えないうえ、東京都の水までもが放射能で汚染されたという。生きていくうえで必要不可欠な水は、煮炊きに、お風呂にと、出回っているペットボトルだけでは賄いきれない。
厄介なのは見えないために、何処にどの様に飛んでいるか分からない事にある。さしあたって安全だという表現も、裏を返せば長く続けたら危険という意味でもあって、牛乳、ほうれん草、ブロッコリー等野菜類を廃棄処分にしている様だ。口から摂取するものは今のうちに、安全なものを買いだめして置こうと思うのだろう。ニュースに敏感になっているから直ぐ反応してしまうのだ。
