残り半年
2011.06.30
カテゴリ:日々
残り半年
急流の如く流れる我が時間を、なす術も無くやり過ごす今日この頃、時間は生きるもの全てに平等の筈だから、一人だけ特別に早い訳は無い。いつの頃からこんなにも早く感じる様になったのだろう。現役生活の頃は忙しいなりにも、時間は充実していたように思う。ひと様から見たら有り余るほどに見える時間は、本人には短く感じ、一日が2倍になって、やっとつじつまが合うような気さえするが、単に浪費しているようにも思う。
昨日は風和里しばやまの23年度定期総会があり、売り上げが右肩上がりで推移していると言う。原発の事故以来この地より遠い静岡のお茶が汚染され、いつこの地に降りかかってもおかしくない状況のなか、この辺りの農産物は奇跡に免れている。定期総会後の懇親会では、その事を憂う話で一杯だったように思う。この辺りに汚染が拡散する前に一刻も早い収束を願うばかりだ。