イ・ムジチ合奏団
2013.04.30
カテゴリ:音楽
イ・ムジチ合奏団
母体は1952年に、イタリアローマの聖チェチーリア音楽院の卒業生12名が集まって結成された、ヴァイオリン6挺、ヴィオラ2挺、チェロ2挺、コントラバス1挺、チェンバロ1台からなる合奏団。世界はもとより日本でも非常に人気が高く、バロック音楽界における最も名高い楽団のひとつです。 イ・ムジチ合奏団の演奏するヴィヴァルディの『四季』はバロック音楽ブームの火付け役だとも言われ、かくゆう私の所有するレコードも、当時として最新のデジタル機器でレコーディングされたものです。演奏形式としては指揮者を置かず、団員全員の合議制の演奏なのだそうです。