映画と機材の情報源は
2013.11.19
カテゴリ:映画
映画と機材の情報源は
私がオーディオと言われる音響機器にはまった事は、前にも何度か書きましたが、それらの大半の機材は手元に無くなりました。今手元に残っているのは当たり前ですが、アナログで当時評判だったものの一部です。オーディオと言われるものの奥の深さは、金銭的にも家のスペース的にも限界があり、これで満足などと言う事は無く、底なし沼にはまり込む様な事だったのです。それらの事と映画館に行かなくなった時期が重なり、少しづつ映像の方にシフトしていくのですが、その時に出会ったのがP社から出て来たリアプロでした。その頃からのこの専門誌との付き合いになりますが、様々な情報を提供してくれ、ここで得た知識をもとに、ほんの少しだけオーディオビジュアルの世界に入るのです。この世界は耳よりも目がもの言う世界でした。目から入る情報の多さ分かりやすさは、音だけとは比べ物になりません。若い頃は駄目だった抑制を利かし、ほんの入り口に佇んでいるのです。