航空路を藪睨みすれば
2015.02.16
カテゴリ:政治
航空路を藪睨みすれば
航空機は、原則として標準飛行コースを飛行することになっていますが、混雑などによって、航空管制上必要な場合、安全間隔確保のため幅を持たせた面的な運用が行われ、標準コース以外の空域も飛行することがあります。なお、成田空港では、利根川から九十九里海岸の間の離着陸にかかる飛行コースの監視を行っており、合理的な理由がなく飛行コースを外れた飛行機は、その便名を公開するとともに必要に応じ国土交通省から指導・監督が行われます。
上記の文言が入ったチラシが入っていましたが、飛行コースを外れる事は書かれていても、飛行時間が外れる事は一言も書かれていません。先日南風の時に24時40分過ぎまで離陸する飛行機がありました。(まぁうるさい事)成田空港会社の説明にも参加した事がありますが、会社が勝手にひいた境界線の外は、彼ら流の理論武装で押し通し、いくらうるさくとも対象外のようです。航路を外れると国土交通省から指導・監督としていますが、時間外も入れた中身が分からない事には、こちらとしては屁のツッパリにもなりません。