日本はプラチナが主流
2015.02.18
カテゴリ:その他
日本はプラチナが主流
結婚式をするにあたって外国から入って来た風習で、日本に根付いているものに結婚指輪の交換がある。日本人がいつから始めたのかは定かではないが、少なくとも私の親の世代には無かったように思う。神前結婚でも仏前結婚でも人前結婚でも、勿論神父の前で誓いを立てる教会での結婚式でも、大半の人が交換するのはマリッジリング。日本人が使う素材の特徴は、金ではなく圧倒的にプラチナが多いのだそうだ。
中にはステンレスを旋盤でくり抜いたり、磁気リングを使ったりしている人もいるが、ちょっと眼には区別がつかないし、遊び心がいっぱいで本当にしている人もいる。私の好みとしては写真のような楽譜や鍵盤のリングが好きなのだが、指輪だとしたら顕微鏡を使わなければならないほど細かな作業になりそうだ。このリングをデザインした人は発想が豊かだが、私が勝手に指輪だと思い込んでいるだけで、本当は腕輪なのかもしれないが。