やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

砦の29人 ☆☆☆

砦の29人 ☆☆☆

オープン

 友人のマカリスター中尉に呼ばれたレンズバーグ(ジェームズ・ガーナー)は、クリール砦へ向かう途中アパッチに追われる女エレン(ビビ・アンデルソン)を救い、砦に同行させようとするが逆にアパッチの元へ行きたがるのだった。レンズバーグは嫌がるエレンをクリール砦へ連れ帰ると、マカリスターはレンズバーグに無惨に剥がされた女の頭皮を見せた。そこに居合わせたトーラー(シドニー・ポワチエ)は、珍しさで売ってくれと頼むがレンズバーグに激しく殴り倒される。それは信任保安官クレイから手に入れた彼の妻の頭皮だったのだ。折しもクリール砦からは新兵や食糧などを補給するために、輸送隊がコンチョ砦へ向うところであり、妻の死因を知りたいレンズバーグは同行を申し出る。

女

 ある夜エレンが馬を盗んで砦を脱走する一方、レンズバーグは動向を探るため一足早く砦を出てアパッチ探索へ。向った集落には砦を脱出したエレンがいた。1年余の捕らわれ生活の間にエレンは、酋長チャタの息子との間に子供まで生んでいて、集落にはエレンや、女、子供以外に人影はなく男たちは輸送隊襲撃に向かっていたのだ。取って返したレンズバーグはコンチョ砦から救援隊を組織し、輸送隊との合流地点ディアブロ渓谷に向かうが、そこで保安官クレイと会ったレンズバーグは、妻の頭皮を剥いだ張本人がグレンジなのを知る。救援隊がディアブロ渓谷に着いた時には、輸送隊は数人を残すだけとなって、グレンジも車輪に縛り付けられ上、火を使った拷問で全身焼けただれ最早虫の息だった。殺してくれと哀願するグレンジ。自らの拳銃を握らせ立ち去ろうとする背後で銃声が。

コラージュ

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