やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

タワーリング インフェルノ ☆☆☆

タワーリング インフェルノ ☆☆☆

タイトル

 地上138階、サンフランシスコに世界最大の超高層ビルが誕生。落成式の当日、規格外の電線に過電流が流れて過熱、そばにあった建築資材に燃え移り、招待客を飲み込む大火災になっていく。主演は消防署長にスティーブマックィーン、超高層ビル設計者にポール・ニューマンのダブルキャスト。フェイ・ダナウェイやフレッド・アステア、ウィリアム・ホールデン等演技派が多数出演。白人の妻や友人を殺したとして裁判になったOJ・シンプソンも警備役で出ている。初期のパニック映画としてオスカーも取り話題になった。

ワーナーブラザースと20世紀フォックス

 この作品は制作費の関係なのか、大手映画会社2社共同制作になっている。制作費の大半は俳優たちの出演料に化けたような気がするが・・・。

画像の説明

 上の画像は高層ビルの象徴的なシーン。CGもない時にしては自然に見えるが、このシーンで動いているのはヘリコプターのみでほとんど静止画状態。合成は巧みに出来上がっているが、ビルの設定高さは地上550m。その20分の1の模型を作って火をつけ水を流したが、このシーンはやはり誤魔化しが効かなかったね・・・。ゴジラの時にも書いたけど、自然に見えるような水と火のミニチュア化は本当に難しいよ。残念。

タワーの火と水

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