ホンビノス貝の酒蒸し
2017.04.24
カテゴリ:街の風景
ホンビノス貝の酒蒸し
アメリカ東海岸の食べ物にクラムチャウダーがあります。具材はホンビノス貝、タマネギ、ジャガイモ、セロリなどが必須の素材に小麦粉、ミルクを加えて煮込んだものです。作り方はいたって簡単だと言われていますが、私などは濃縮缶詰を鍋に開けてミルクで溶かす、もっと簡単な方法に慣れてしまい、おまけに結構美味しいものですから、まぁ、これで良いかってなもんですが・・・。そのクラムチャウダーの要になるホンビノス貝ですが、日本にも船のバラスト水に交じって東京湾や大阪湾に定着しました。本来外来種ですが、食べて美味ければ誰もそんなことは気にしません。あさりハマグリの代わりに、お吸い物や酒蒸しにとても美味しく、千葉県船橋の浅瀬でも多く取れるようになりました。
船橋に出向きホンビノス貝を2kgほどを買い、その足で近くの石窯パンのピーターパンで昼食のパンをチョイスして帰ってきました。今回のホンビノス貝は酒蒸しで食べましたが、やはりこの食べ方が日本人にはベストでしょう。とても美味しかったので、また。