発送方法が馴染まない
発送方法が馴染まない
田舎に住んでいて不便なのは気の利いた店がない事だ。歩いて行ける所に生活用品から食料品まで置いてあるドラッグストアーがあるから、日常の買い物だけを考えるなら何の不自由もない。定期的に酒の肴の特売があるスーパーや、クラフトビールの特売をするスーパーもあって、そんな時には遠くまで買い出しに走るが・・・。季節は目まぐるしく回り冬隣りの今、元気に働いていたファンヒーターは春に壊れ、今は対流式のストーブが朝のひと時を温めている。前はタイマーでスイッチが入っていたのに今は手動点火だ。
先日、食糧買い出しを兼ねて食料品売り場を併設する、ホームセンターの煖房用品売り場を見て来たが、容量の大きいタイプが無かった。そこで登場するのがアマゾン。煖房用品一回目の注文のフットヒーターが今日届いたが、注文したのは14日の夜分帯。なのに、発送したのは15日の夕方。アマゾンにはプライムがあって年会費を払うと、当日もしくは翌日配達するシステムがある。以前はプライム会員だったが、メリットがないと感じてやめてしまった。発送先は千葉県市川市。一般道を走っても1時間で到着する距離だ。
前の日に発注しているのだから翌午前中に発送すれば、その日のうちに配達される。なのに夕方になってから出荷するのは、プライム会員との差別化を図って、わざと遅らせて出荷しているのであって、お客のもとへ迅速になら、本末転倒だと感じてしまうのだ。同じ千葉県内で1時間の距離なのだから、36時間余りをかけて配達するより、別な方法で差別化を計ればいいものを・・・。荷物が何処にあるのか即座に確認できる今、わざと遅らせて発送する方法は、発送地域に住む客からすれば腹立たしくなじまないのだ。