見て腹が立つ証人喚問
2018.03.28
カテゴリ:政治
見て腹が立つ証人喚問
今までの経過から言えば当然そうなるだろうと予想が出来た証人喚問は、訴追の恐れがあるという言葉の連発で、何の進展も無いまま終わってしまい、腹立たしさと苛立ちと、むなしさが入り混じり、終いには笑ってしまうほどの茶番劇に終始しました。忖度とは人の内面の事だから、他人が覗き見る事が出来ない訳で、腹を据えて思いを貫き通したなら、他人は手も足も出ない訳です。この件の一年の動きを見ると安倍首相夫妻を、自分一人でも守り切るとの証人の覚悟が見えます。この頑なさはどこから来るのでしょう。
一方の当事者の籠池さんは未だに収監されたままで、未決囚としては異例の長さで拘置所にいる訳です。保釈申請もことごとく却下されている様で、子供たちとの面会も許されていないようです。籠池さん本人は国策留置だと言っているようで、国会で取り上げられている限り出てこれない気がします。画像は昨日のニュース映像から・・・。