幸運以外思い当たらず
2019.06.01
カテゴリ:その他
幸運以外思い当たらず
MRIやCT画像を撮って医師からの処置方法の説明を受けてなお、放っておくか手術に踏み切るかは症状の出方次第だと思う。俺の場合、家の階段を下り難くなった事をきっかけに、平らな所をよろついて真っ直ぐ歩けなくなり、両手も冷たい水に絶えずつけている感覚になった。何かを取ろうと手を伸ばしたり、上半身を動かす度にびりびりと胸に電気が走る感覚が出始めた。それも不整脈のある心臓を中心にだ。事、この事態になって手術をしないという選択肢はなくなった。思い当たるきっかけはあれしかない。以前にもそれらの画像を貼り付けたが、自分の事だけに限らず救急病院の対応で良かったと思う事は皆無だ。出先の救急病院で見過ごされた病名は『頸椎損傷』最悪の場合は死、首から下のマヒで寝たきりなどだ。それらの事態を避けられたのは幸運以外の何ものでもなかった。