暑い事は当初から理解していた筈で何を今更
2019.10.17
カテゴリ:政治
暑い事は当初から理解していた筈で何を今更
当初から言われ続けていた東京の8月の気温、湿度の問題が、ここに来てまたまた浮上してきたのは、ドーハで行われた世界陸上の結果なのだろう。夜中に行われたのに途中棄権が続出したので、日中に行われる東京2020はもっと過酷になるだろうとの発想なのだろう。IOCは何を今更分かりきった事を言い出すのだろう。日本の夏は元々暑い事は分かっていた事ではないか。そもそも論を言うなら、1964年のオリンピックは10月10日が開会だった。季節的には最高のコンディションではないか。その最高のシーズンを避けたのは、アメリカのTVに気を使ったIOCそのものだろう。何を今更最近気が付いた物言いをするのか。一番盛り上がる最終競技を、せっかく造った国立競技場を使わずして何とする。