やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

喧嘩で取られたら再度喧嘩で取り返すのか!?

喧嘩で取られたら再度喧嘩で取り返すのか!?

 (日本は第二次世界大戦の結果に疑いを差し挟む唯一の国だ。)とインタビューに応じたと言う、ロシアのラブロフ外相。自国政府発行のロシア新聞に答えて(我々はいつも日本人に第二次大戦の結果を認めているのかと聞くと、全体としてそうだが、この問題に対しては違うと答える。)と日本は発言すると言う。日本は北方領土に関して権利はないのだそうだ。国連憲章の上でもどうこう言ったようだが、言うなれば喧嘩で奪い取って自分のものにした島は返さないと言っているのだ。だとすると力で奪われたものは力ずくで奪い返すしかないが、そこには人間の知恵と努力が入り込む余地がなさそうで悲しく空しい。

髭のぷーさん日記から

 (漁夫の利・を得る)のことわざがある。意味は(両者が争っているすきに、第三者が骨を折らずにその利益を横取りするたとえ)だが、旧ソ連はまさにこれだ。1941年12月8日からアメリカと戦う日本は、ソ連とは不可侵条約があるから、参戦しないと思い込んでいるところへ、(この考え自体日本も甘いが)、1945年8月9日終戦のたった6日前の参戦で、難なくかっさらって行った北方4島。戦争に様々なルールを設ける事に俺自身は日ごろから疑問を持っているが、所詮戦争は勝てば官軍で(言い回しが古いが)勝手なのだ。

露天風呂マニアの温泉探索記から

 そもそも日本と旧ソ連は日ソ不可侵条約を結んでいたはずだったが、日本の形勢不利と見て約束を反故にして、1945年8月9日に攻め入って来たのだ。もうボロボロで反撃する術さえ持たない日本へ、この時とばかり殴りかかってくるザマはどう見ても美しくない。(日本人を国連憲章に引き戻せばなにも反論できない。)と勝手な事を言っているが、日ソ不可侵条約と言う、国同士の約束も守らなかった外相に勝手な事を言われたくない。

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