やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

自家消費用  思い切り試行錯誤中

自家消費用  思い切り試行錯誤中

 一昨日は我が家で飲むコーヒーの焙煎をしたのだが、一応基準にしているコーヒー豆を使っての焙煎だ。最近コーヒーを楽しむと言う気持ちが急激に落ちてきていて、自分自身妙にいらだつ時がある。前は自分が美味しいコーヒーを飲みたいが為に、焙煎そのものにもわくわくし、今日はどんな上がりなのだろうかと思いながら楽しい気持ちで焼いていたのだが、ここにきてその気持ちがとっても薄らいで、我ながら唖然とする時がある。趣味のようでいて趣味じゃ無くなったと言う事か。

最終温度213℃

 味覚は人それぞれで多様だと思っていて、酸味が好きな人もいれば、苦味が好きな人もいるようにだ。豆にも個性があり苦味が美味しい豆もあれば、酸味が美味しいものもある。

 直近の話ではないのだが、目の前で焙煎をしてその場で飲ませてくれる店は、迷わず店に入って味を見るのが、習性のようになっている。何でも強い焙煎にしてしまい、苦いだけと言うよりも焦げ臭い豆も少なくない。その豆の個性で苦いのは別で、上手に焼いたマンデリンの苦味は本当に美味だ。

 事コーヒーに関して言うと、苦味を強調し過ぎる傾向がここ最近多分にあるように思う。油が浮き出てくる位に強い焙煎にしているのだが、私は苦味と言うよりも焦げ臭さが苦手で、その延長でアイスコーヒーも得意ではない。レギュラーコーヒーはブラックで飲むのが基本中の基本で、中には砂糖まではブラックの範疇というお国柄もあるらしいので、砂糖も入れないブラックとあえてここには書くことにする。

 私は最近迷っているのだが、何でも強めの焙煎にしてしまい、個性をつぶしてしまう傾向の中で、それが好んで飲まれているものならば、私の味覚も微妙に改めていかなければという事だ。これがパーフェクトと言うことは無く、許容範囲の中で少し前後にずらしてみると言うことなのだが、一昨日焼いた豆は焼きあがり温度を1度上げたもので、微々たる違いではあったが苦味が多少アップしている。

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