やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

数日間の・花の独身・

数日間の・花の独身・

春霞

 私は昨晩から花の独身だ。こんな時には世の中には羽を伸ばして、いっ時の独身を謳歌する人もいるようだが、振り返って私は若いころから、夜出歩くのが不得手だった様に思う。どこか遊びに行くにしても、家族が一緒の方が楽しいし、無理してその様な方向に行こうしている訳ではなくて、ごくごく自然体だ。我がかみさんに言わせると、自分の親の反面教師だと言う。そうなると当然のように昼の行動がメインになるのだが。・・・リタイアをすると濡れ落ち葉になって奥さんの行く所、何処にでもついて行ってしまう男共もいるようなのだが、私はその心配はないようだ。

 ただ唯一困るのは食い物なのだが、独りの時から自分で食事を作った事がなく、昼は会社近くの飯を食い、休みの日には近所の定食屋で済ませ、ちょっと遅くなると赤提灯でビールと肴で終わらすという生活をして来たからだ。だからと言って家に帰って何もない訳ではなくて、非常食として米、缶詰、一本物の食パンなどは買ってあったのだが、必ずと言っていい程虫とかカビを湧かせてしまい、無駄にするのが常ではあった。俺を殺すに刃物はいらぬ、かみさん三日も居なきゃ良い。

 かみさんのクラスメートは暇があって会える者は、毎月顔をあわせているようで、今回も花見と称してクラス会をやるようだ。先月も中華街で会ったばかりなのに。・・・・クラス会、同窓会はたまに会って、お互いジジィ、ババァになったと確認をする訳で、そう頻繁に会っていたのでは、穏やかにそうなっていって、明らかな変わりようを確認出来ないと言っているのだが。

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