やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

甘みを抑えた

甘みを抑えた

私には大福なのだが

一緒に入っている案内

 ところ変われば品変わるで呼び名が違っても、指すものは同じと言うものがある。団子、大福、饅頭、等、私の感覚では似て非なるものの感覚が強い。ところがこの3種類、至極限定された地域なのか、広い地域なのかは突き詰めて調べたことがないのだが、同じものを指す場合があるらしい。私などは団子と言えば竹の串に刺してあるものをイメージし、大福と言えば餡を餅で包んだ物を言い、饅頭と言えば温泉街などで売っている薄皮饅頭の事なのだが。

 私は頻繁に食べる訳ではないのだが、餅菓子と言われるものを口にする時がある。酒飲みにあるまじきと言われそうだが、その中でも地域限定の大福を好んで食べる。それを知っているから、その地方から我が家に来る人は必ず土産に買って来てくれるのだ。地域限定と書いたのには訳があって、その店の餡は甘くなく、そこでしか売っていないものだ。それにその日に売り切る分しか作らないようで、欲しい場合は電話で予約した方が良いようだ。

 確か今となっては店の名前も場所をはっきりと覚えていないのだが、日暮里にも塩大福と称する餅菓子を売っている店があったが、塩と砂糖のバランスが絶妙で、今回話題のものと双璧だと思っている。何か勘違いして甘いだけの餡があるのだが、一度ここのものを食べたら結構病み付きになる餅菓子ではある。防腐剤も入っていないし直ぐ硬くなってしまうので、美味しく食べるには当日、遅くとも翌日までに食べなければならない。

 場所は数ある武田信玄公の菩提寺の一つ、恵林寺の側で、結構分かりにくいと思うが興味のある方はぜひどうぞ。お勧めです。

 今朝は目の前に4月が控えているのに、あちこち凍り付いていて、暖かさに慣れた身体には辛い朝だった。

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