やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

男の料理・蕎麦打ちもか・?

男の料理・蕎麦打ちもか・?

男の料理か

 明日は男の料理と称して自分でそばを打ち、その打ったそばを食する集まりがある。その集まりに私も参加するのだが、蕎麦打ちはこれが初めてではなく、大分前になるが信州に遊びに行った時に、やはり蕎麦打ち教室なるものがあって、その時が初めての経験だった。

 昔から“すきこそ物の上手なれ”と言う言葉があるが、蕎麦が好きなのと蕎麦打ちが上手なのとは、何の関係もないらしく、その時打った蕎麦はぼろぼろに切れて体をなしていなかった。

 私は幼い時から蕎麦っ食いで、どうやらこれは祖父の血を引いているらしく、おやつか食事かは今となっては、はっきりしないが、そば粉を熱湯で煉ったもの(蕎麦がき)を食べていて、私もおすそ分けに預かったものだ。

 時が経ち、自己紹介の欄にも書いた植木屋さんに可愛がられ、よくコーヒーもご馳走になったが、手打ち蕎麦を自宅でよく食べさせてくれた。私は当時まだ大人不信が強く残っていた時で、ぐずぐずして行かないと子供が迎えに来てしまって、どうしてこんなに親切にしてくれるのだろうと、不思議でしょうがなく思っていた時だ。

 オメーの食い方はなっちゃいねー、蕎麦ってーもんはニ~三本箸で摘んで蕎麦猪口にちょんとつけて手繰るんだ。汁にそんなにどっぷり付けちゃー駄目だ。蕎麦も粋に食わなくちゃーならねーと、よく叱られたものだった。そんな風に食べ方の作法は学んだが、打ち方までは覚え切れなかったので、明日しっかり覚えて来ようと思っている。その報告は後日。

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