永田町の鳩
2010.08.30
カテゴリ:政治
永田町の鳩
国会議事堂の中に巣くっている鳩は、自分がどのような立場にあるか理解できていないらしく、何を気取っているのかは分からないが、仲介役をしているのだそうだ。自民党一党では如何ともし難いと、二大政党を願っての前回の選挙だったのに、結果は希望通りになったものの、どの方も勘違いと共に浮き足立って、自分が何たるかを忘れてしまったようだ。その最たる人物が最近まで首相を務めていた永田町の鳩と言われる人物だ。
このような人物を世間では鉄面皮と表現するが、本人がそれを認識していないところが情けなく悲しい。一時期自分の不始末で政界を引退するような発言をしていたので、少なくとも恥は認識していたのかと思いきや、そんな事は忘れたが如く、またしゃしゃり出てきている事に二枚舌を感じて虚しい。こんなやつは信用できないという思いがいっぱいで、後三年は続く民主党政権で正にガンにならない事を心から願うのだが、昨日も書いたが直接選挙でないので如何ともしがたい。