やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

JAFと高速道路とその対処

JAFと高速道路とその対処

 長野、22日早朝の山の中は叩き付けるような大雨で、前日より多少の準備はしていたものの、前夜も当然飲み食いはするから、食器類は洗ってあっても出しっぱなしのままだ。それを土砂降りのタープの中で片付け、ガス冷蔵庫のスイッチを切り、外に出てガスのバルブを閉めた時には、頭もシャツもびしょ濡れだ。私はカッパというものが昔から嫌いでもってはいない。夏場にカッパを着て作業をすると汗で蒸れてかえって気持が悪いからだが。最大のメーンイベントのタープの片付けを覚悟を決め始めた。まずタープを一周りしてペグを抜き、フレームを外して折りたたんで行く。

 その頃には着たまま水に飛び込んだようにパンツまでぐっしょりで、人間ここまで徹底的に濡れるとかえって落ち着いたもので、矢でも鉄砲でも持って来いという気分になれる。山場は普段付けているスクリューを外し、ヒッチメンバーを取り付け、車をトレーラーの相方に近付ける。これが数ミリずれても上手く入らないから大変だ。雨が額を伝って目に入り見づらいし痛い事。本体が外れないようにロックして、電磁ブレーキを繋ぎウインカー等の点滅確認をして、管理棟まで移動して濡れ鼠を全部着替えていざ出発。

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 外界に降りてきたら雨などは降ってはいないかのように道路は乾き山の天気が嘘のよう。豊科で高速に入り直ぐの梓川SAで食べ損なった朝食をとる。トイレも済ませ順調に走りだして、八王子を抜け33キロポスト付近で物凄い音。一瞬何が起きたか判らずに、まさか自分の車だとは思いもしなかった。牽いている時には安全のために80km制限だが、坂道のせいで100km位は出ていたように思う。右サイドミラーを見たらトレーラーのタイヤが、ひしゃげて見えている。まさか自分の車だったとは、路肩に車を止めカミさんに救急要請の電話を頼み、他の車が高速で走っている右からは降りられずに、私は助手席側から降りた。

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コメント

  • ブログ更新が先々迄カレンダーに記されているので、長期休暇を取るのではと想像しておりました。  楽しい日々を過ごされ良き思い出を造りの帰路の出来事 事故にならず良かった、良かった ・・・


  •  コメントありがとう御座います。24日分の記事は眠くて考えがまとまらず、(毎度のことか)詳しい事の顛末は25日に書きました。まだ書き足らない事もあるのですが、大事故にならずに本当によかったと思っています。バーストの時は、追い越し車線を走っていて、左側に寄って行くのが大変でした。真後ろが即座に気づき、スピードを落としてくれたようです。



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