やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

尻切れトンボの昨日の続き

尻切れトンボの昨日の続き

 非常電話からの救急要請にしてはなぜか話しが長引いてカミさんは中々戻ってこない。そのうちにネクスコ東日本の黄色の車が我々の車の前に止まったが、カミさんはまだ電話の真っ最中だ。おそらく巡回中に我々を見つけたに違いない。それにしても横を走り抜けていく車のスピードの怖い事、とてもじゃないがこの状況で私の出番はない。隊員が言うにはこの場所は危なくタイヤ交換が出来ないので、走れるのであれば300m位先に移動しろという。先導車の誘導でノロノロと走らせ、非常電話のある広いスペースのある所まで動かす。

ワイヤーが出てボロボロ

 カミさんがJAFに電話すると出たおねーちゃんは、牽引している車のタイヤ交換は出来ないと言ったらしい。え゛ー、そんなバカな、何のためのJAFなのか、こういう時に活躍してこそのJAFだろう。おまけに長年のJAF会員だぞ。パンクしたまま引いて行けと言うのか。私が直接電話をしている訳ではないので、話の詳細は一切分からないが、本当にそんな事を言ったとしたら大問題だ。隊員達は事の顛末を私から聞き発炎筒を焚きながら、ロードサービスが到着するのを待っている。そこへカミさんが、二度目の電話でそこにいる人達にやってくれと言えば、やってくれると言われたと言いに来た。

作業を覗き込むカミさん

 今日はびっくりする事ばかりだ。シロートが考えてもそんな事はありえない。隊員たちに確認しても、私達はそういう作業はしませんの一言、当り前だよね。その間すったもんだ、再度の電話で来ることになったが1時間程かかると言う。隊員たちは安全のためにカラーコーンを置き、次の現場へと行ってしまったが、後で回収に来るからそのまま帰って良いという事だった。一時間は長い、車の中で待つことしばし、最初にJAFの安全確保の車が来て、それから15分ほどでもう1台の車がやって来た。

書類の作成で終わり

発炎筒の煙が

 発炎筒の煙があちこち漂う中修理が始まり、ものの10分ほどの時間で終わったが、最初のわからんちんの対応で時間をロスして、2時間ほどそこに留まることになり、都心を早く抜けることを前提に早く出てきたのに徒労に終わってしまった。定期的に入るラジオの交通情報はおそらく私達の事を流したはずだと思うが、バーストしたタイヤを見て背筋が凍り聞きそびれてしまった。話は前後するのだが、この出来事が私には衝撃だったので最初に持ってきたが、初日の話に戻って次回からは書こうと思う。

 自分の車をバーストさせるとは思ってもいなかった。トレーラーの空気圧は3.6kgで一般車両よりは高めだが、これが定圧で異常ではない。高速を走るときの空気圧は神経質になる程チェックを入れるので、エアー不足のバーストではない。隊員達もそれは分かって山道を走ったので傷付けたのではと言うが、私には考えられない。修理の終わったJAFに確認をすると、タイヤが古いせいだと言う。にわかには信じがたいがトレーラーだけの走行距離は7000km位だと思う。古いと言われてもなー。因みにタイヤメーカーはGoodyearだけれど関係ないか。

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