やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

登坂開始

登坂開始

棚田の稲とつづら折り

 買い物を済ませ一路小谷村へ。先日のニュースでは小谷村で出会い頭に女子中学生が熊に襲われたそうで、その後熊はどうなったのか知らないが、中学生はそれ程の大事にならなかったようだ。白馬村を出て一気に標高差350m程を駆け下り小谷村に入る。この後長いトンネルがあり燃料補給場所がないので、出発して初めての燃料補給になる。この後はひたすら上りで、標高1200mまで一気に登っていくのだが、途中いくつかの難所があり、車2台はどうしてもすれ違えないカーブが何箇所かある。ちょっとしたハンドル操作ミスで、谷底へ真っ逆さまという場所で、そのような場所に限ってカーブミラーがない。ましてやそのような場所での牽引車のバックは至難の業なのだ。

遠く雨飾山の稜線が

 対向車が来ないことを願いつつ、先を見通せる場所では対向車が来ないことを確かめひたすら登る。林道関係者は既に上ってしまっていて、あとは温泉宿に止まった湯治客なのだが、都合よく対向車には遭わずに済んだ。登り始めた時間帯が10時を廻っていたので、帰り客に出会っても良いようなものだが、本当にこの地に来るたびにこの道は神経を使う。本来ならこの場所の写真を載せたい所だが、緊張でカメラを持つことも忘れてしまい、カミさんも景色さえも見る余裕がないのだろう。管理者にそのことを話すと、取り付けても春の除雪の度に雪ごとカーブミラーを谷底に落としてしまうそうな。

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