横浜中華街と羽田空港
横浜中華街と羽田空港
昨日は『風和里しばやま』出品者の親睦交流食事会に招待されて、数十年ぶりかで横浜中華街に出掛けてきた。この中華街の事は前にも書いた事なので、この場では省略するが町の佇まいと言い、独特の空気感など何と様子の変わらない事。ただ行き交う人達の言葉は中国語や韓国語が飛び交い、聴きなれない言葉も聞こえてきて、ただ黙って行き交っていたなら、気が付かない顔立ちも発展著しいお隣の国々の人達が一役買って、異国情緒豊かな国際都市横浜も盛り上がっている事かとも思う。
総勢80名、昨日と今日の40名の二班に分けての横浜行きだが、私の場合は希望で昨日にしてもらったのだ。肝心の料理は丸テーブルでめいめいが勝手にとって食べる、中華の定番スタイルで、好き嫌いのある私でもおいしく食べられた。ましてや普段は飲むと食べなくなる事の多い私は、ワイワイがやがや大勢で食べるほうが、その意味でも向いているのかもしれない。食べた後は街中を散策して、お土産を買う人、まだ飲もうと意気込んでいる人と様々だが、私はあてもなく土産も買わず手ぶらでの帰宅だ。
帰りに国際化した羽田空港を見学してきた。飛行機に乗る目的以外で、ただ見学するという事は、はるか遠い昔、まだ飛行機にプロペラが付いている頃に見ただけで、何とその頃とは様変わりしている事か、ここも横浜と同じように各国語が飛び交い、羽田が国際化した証なのかとも思った次第だ。あらゆる所に日本ローカルを主張するものがあるのだが、何処かちんまりとして寂しく感じてしまったのだが。