やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

オーディオパーツ その3 SME トーンアーム3009 improved

オーディオパーツ その3 SME トーンアーム3009 improved

トーンアーム シェル

 先日紹介したカートリッジを保持して、レコードの溝から余す事の無い音を拾うためのサポート役をするトーンアーム。レコードに針を静かに載せるためのダンパーは、人の手では厄介な曲間への移動を確実にこなす。演奏が終わった時にその事を感知して、アームを上げる機能は付いていないが、(かえって廉価版のプレーヤーには多く付いていた機能)レコード盤が回転すると、内側に引っ張られる作用を打ち消すウェートが付く。見た目もそうだが操作する部分が多く、アナログの、オーディオマニア心をくすぐる絶大な人気があった。

カートリッジ 005

 少しでも良い音をの思いは強く、ここの部分を少し弄っただけで音が変わったなどの情報は、直ぐに取り入れ試してみるが、そこの部分だけが同じでも他の部分が違ったら別な方向に行ってしまう、一様にはならない面白さがあった。今のように音源もデジタルで、信号が通過する機器もデジタル対応だと、マニアとしての弄くる喜びと言うものには無縁だ。ある程度の機器をそろえれば、一定レベルの音は確保できると言う事であって、後、弄るとしたら今もこれから先も、アナログ機器の権化のような、信号を空気振動に変えるスピーカ部分しかない。

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