やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

美味しいパンだけど

美味しいパンだけど

1本640円

 最近はまっている食べ物に食パンがある。元々私はパンが好物だけれど、カミさんに至ってはパン教室で得た知識で、焼くのに手間の掛かるパン以外は、機会がある毎に自らこね焼いている。プロのじゃなくとも焼きたてのパンの美味しさは格別だが、プロが作るパンとの違いは素材なのか、成型する過程なのか、時間がたっても、出来立ての美味しさをキープしている事だろう。スーパーの一角に店を構えているパン屋があるのだが、ここの食パンは、もっちりしていてクリーミーで、大変美味しいものだが、値段もそれに伴い非常に高い。一斤あたり320円もして、二斤分を一本として売っている。

 このパンを買い始めた頃に一本を買って、それを10枚切りにしてと頼んだら、一斤あたり10枚にされた事があった。またある時は一本の両端を落した10枚切りを頼んだら、両端を捨てられた事もあった。今でこそ顔も覚えてくれたようで、両端を付けた二斤分をくれるが、ここに至るまでが、店員に切り方を教育するまでが大変だった。一本買いをしているのだから、端っこだろうが耳だろうが、全部付けてよこすのが筋だと思うが、そこの部分が理解できないようだった。今は殆どの人がパートで働いているご時世では、教育も行き届かないのは仕方の無い事なのだろうか。

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