やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

立川談志が亡くなった。寄席で聞く事が無くなって久しい落語

立川談志が亡くなった。寄席で聞く事が無くなって久しい落語

どうらく息子
談志 丸に左三蓋松

 古今亭志ん朝さんが亡くなって歳月が流れたが、その後の落語に対する気落ちがひどく、新たな噺家を探してまで聞く気持ちもなく、だからと言って同じ年代にこれだと言う噺家もなく、落語を聞くという行為から遠ざかっていた。それだけ志ん朝さんの存在は私にとって大きかったが、落語界でも存在を認め、自ら金を出しても聞きたい噺家は、古今亭志ん朝しかいねぇと言わしめ、本人も天才と謳われた立川談志が亡くなった。

 私自身は彼の存在は認めながらも、芸風がどうしても馴染めず、あまり積極的に聞く事のなかった噺家だった。関東エリアのラジオ局に頻繁に出ている毒蝮三太夫が、自分の名付け親だと言っている立川談志の事を、時折、病状の事を話す事で知ってはいたが、また一人、落語界に名を馳せた名人が逝ってしまった。

 号を重ねて買い続けている雑誌に、ビックコミックと言う漫画がある。昔は通勤のお供に何種類かの週刊誌を買っていたが、唯一今でも買い続けている本で、完全に大人向けの漫画雑誌である。その中にオリジナルと言うバージョンがあるのだが、半年ぐらい前から連載を始めた『どうらく息子』というページがある。

 出だしが前にも書いた事がある、『文七元結』から始まった。まぁ、大向こうを唸らせる心積もりで、この大作をスタートページに持ってきたのだろうが、大分端折った描き方をしたのが、気に入らず積極的には見ていなかった。もっとも狙いは別のページにあったせいもあるのだが。ところが最近それに懲りたのか、寄席、噺家本人達の内面を描くようになって、ようやく面白くなって来た。

 先日、そのページに桂歌丸の寄席芸人の話が載っていて、この漫画は普段の寄席の様子、身近にいる芸人の事よりも、事細かに描いていると言っていたが、今、弟子入り志願してくる若者は、大学を卒業してから門をたたくのだそうだ。噺家なんぞと言うものは大卒の資格はいりません。大学を出たからと言って何の役にも立ちません。大学出ても基本の行儀作法から教えなければならず、その気持ちがあるなら、早くっからこの道に進んだ方が近道です。と言う。まぁ一般社会にも目上、上司の関係なくため口をきく輩がいる訳で、その意味でどの世界も一緒だと言う事だ。

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