日々の暮らし
2012.03.19
カテゴリ:日々
日々の暮らし
暮らしに無くてはならない物のトップは食料。我が家の周りには総合食料品を扱うお店が、ほぼ同じ位の距離に数軒あって、私自身買い物に出るのは、カミさんの買い物とは別に、週末のビールとその肴の買い出しだ。その時の気分で行く店は変わるが、当然必要なものを安く売っている店への頻度は上がる。一年前の震災の時以来利用頻度が落ちているスーパーに、当時と同じ30%オフ(震災の時は通常価格に戻した)の物を買いに行った。
当時も今も山積みになっている商品を籠に入れ、何食わぬ顔で買い物をするが、売り手に大事なことは、今ここで買わなければ食料が無くなると、平常心の消費者を不安にさせない事で、豆腐一丁、納豆一個を制限する事では無い。ほかの店は制限が無かったばかりに、この店の姿勢が目立ったのかもしれないが、もしこの事が分かった上で、同じ災害が起きたとしたら、少ないガソリンを気にしながら、行く事は無くその事は忘れていない。