使用前、使用後
2012.11.29
カテゴリ:珈琲
使用前、使用後
先日書いたドリッパーの事ですが、基本的にはネルで淹れたコーヒーが、一番おいしいと思います。ですが後始末を考えた時に、ただポイッと捨てるだけの、ペーパー式のドリッパーに気持ちは行ってしまいます。私のコーヒー人生を共にしたM製ドリッパーは、小さな穴が一つで味加減が難しかったので、太いドリルで穴を大きくして使っていました。前後して三つ穴のK製ドリッパーも使ってみたのですが、湯熱の為か直ぐにひびが入ってしまい、間もなく使わなくなりました。
今メインで使っているドリッパーはH製の、大きな一つ穴なので、ネルドリップ感覚で使えて良いのですが、K製と同じ素材を使っているのか、縦横にひびが入り今にも割れてしまいそうです。メーカーとしてもあまり長持ちされても困るし、だからと言ってすぐ壊れるものも作れないと、どの位のスパーンを考えているのでしょうね。ちなみにドリッパーを使う切っ掛けになった、M製の初代ドリッパーはいまだに健在で、どこにもひびが入っていません。写真は現在使用中と予備のドリッパー