地震の傷跡今は
2012.12.26
カテゴリ：日々
地震の傷跡今は
東日本大震災は復興道半ばにあり、国の復興財源も震災とは何も関係ないところに使われて、それを指摘されるとあからさまな詭弁を使う。最後の最後行き着くところは国に頼るなと識者は言うが、何もかもが無くなった状況下では、国の支援は必要不可欠と考える。四方を海に囲まれた日本は、魚の宝庫で刺身で食い、煮て食い焼いて食い、そして保存食としての干物を食う。そしてこれがまた美味いのだ。それ故に、いの一番に立ち直り始めたのは、水産業界のように思えてくるのだ。
前触れもなく宮城県塩竈市から届いたものを見ると、6種12尾とあるが内容は5種12尾だった。復興途中で表書きと違う事に気が付かなかったのかしらん。遠くから届く(発送を委託する)ものは、送る方も受け取る側もそこまでの事は考えない。受け取る側は送り主の気持ちを思いやって有り難く頂戴するし、送る側は気持ちを込める事で表書きを信用する。ここでメーカーの真価が問われるが、ただ単に忙しく重複したのであって、単純ミスだったと私は思うのだが。
