やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

特定秘密保護法案とは

特定秘密保護法案とは

 政府与党が強引に通そうとしている法案は、国民の80%近くがもっと論議を尽くすべきだと考えています。今何の為に強行採決までして法案を通そうとしているのでしょうか。私は国民の知る権利等と声を大にする気はありません。当初は秘密にしなければならない、特に外交上の問題もあるのでしょうから、そこの部分は理解しているのです。ところが何でもかんでも些細な事まで、秘密扱いにしてしまう可能性があり、本来秘密に値しない様なものまで秘密にされそうな気配です。ある人によれば秘密と秘密扱いで無い線引きはどこかと尋ねると、そこの部分も秘密だという答えが返ってくるのだそうです。

海上保安庁

 人間は間違いを犯す生き物だと思います。当人達は凝りて二度と同じ事はすまいと思っても、世代が変わるとまた同じ過ちを繰り返すのです。法案を通してから社会に、国民にそぐわないものだと気付いても、一旦運用が始まれば我々が与り知らぬ所で、独り歩きする可能性があります。

 だからこそ慎重に審議を尽くしてもらいたいのです。言いたい事も言えない社会等真っ平御免です。法案を通し運用が始まれば、我々国民が知らない所で勝手に拡大解釈され、危うい事になる可能性もあります。何時ぞや中国漁船が海上保安庁の船にぶつかって来た事があります。秘密にするような映像には見えず、反対にさっさと公開していれば揉める事も無かった画像で、一体誰がどういう理由で秘密扱いにしたのか知りたいと思ったのです。以前の記事はここをクリック

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