モカイルガチェフの今
2013.12.25
カテゴリ:珈琲
モカイルガチェフの今

農薬問題から端を発したモカイルガチェフは、今現在も一旦ドイツに輸出してから、再度日本向けに検査し直して輸入している。輸入関連の詳しい事情は知る由もないが、面倒な手間暇を掛けている分、コストに跳ね返り高値安定状況にある。生豆卸しとしては最小単位の1kgなので、×袋数と言う買い方になってしまう。何で今までのように大袋に戻らないのか、面倒ながらもそこにも人が絡み、費用として計上しつつ、既にルートが出来ているからだと思う。イルガチェフの本国エチオピアでは買い叩かず、適正価格で買ってくれる日本向けを、増やしたい考えのようだがままならない様だ。