性差別発言を考える
2014.06.24
カテゴリ:政治
性差別発言を考える
都議会場の塩村あやか議員の、妊娠出産の子育てに関する質疑中発せられた発言は、東京ばかりではなく世界に飛び出し、各国のニュースになってしまった。事がここまで大きくなって燻りだされるように名乗り出た議員、当初はとぼけて自分ではないし、発言した議員は辞めるべきだと言っていたのに、いざ名乗り出た途端言った事も忘れて、議員の仕事を全うするのだと言う。身勝手この上ないが、言われた方にも笑みがあって、事の重大性を認識していなかったのではないのか。言われた瞬間質疑を止めて、今、発言したのは誰かと問うべきだったと私は考える。「自分が早く結婚したほうがいいんじゃないか」も酷いが、「産めないのか」発言のほうが数倍も酷いと考える。自民党は数のおごりで国政からして、言いたい放題やりたい放題。ガツンと懲らしめなければならないが、一党独裁のような今の状況を我慢しなければならないのか。