ビールを飲みに両国へ
ビールを飲みに両国へ
両国駅改札口にある相撲関連写真や歴代横綱の手形などが展示してある。ほとんどカミさんの手と遜色ない小さな手の横綱。兄弟で横綱だった、若乃花。お兄ちゃんだ。
田舎は田舎の良さがあり、都会には都会の良さがある。今は田舎生活にどっぷりつかり、どこか世捨て人のような風情でもある。どこか気の利いたところに行くにも、足である車は必要不可欠で大人の人数分の車を持つ家庭もある。もっとも本来なら歩いて行ける場所でも、つい車に頼ってしまうところもあるので善し悪しだが・・・。
東京都心から郊外まで住んでみて思うのは、交通と買い物のへ利便性だ。東京神田、藪そばの近くにも数年住んだことがあるが、どこに行くにしても交通は便利で、買い物や外食、飲む場所だって歩いて行ける場所にあった。このブログによく登場する秋葉原も、ものの数分で行けたが、当時は電気街でメード喫茶もなく今とは大違い、昼間の喧騒とは真逆で夜は人気が途絶えて、とても寂しい街に変貌したものだった。
田舎に住み続けていると都心に出るのも億劫で、余程魅力あふれるイベントがないと出掛ける気分になり難い。今回大好きなビールを呑み比べて、気に入った味があったなら、それを思う存分飲む心算。気に入った店があっても頻繁に行ける距離ではないので、その意味ではとても寂しい田舎暮らし、すぐにでも足を運びたいが今度はいつになるやら。
様々なクラフトビールの中のほんの一部の中から呑み比べ、気に入ったものを選び飲む。運んできた時にそれぞれの特徴を聞くが、並んでいるものすべて当たり前だが有料。
つまみのチーズの盛り合わせだが、これは気の利いた近所のスーパーでも売っている。
写真はクリックすると拡大するのが4枚。あとは通常サイズで両国駅の手形写真から。
店内は、これでもか。というほどのお客でぎっしり満員。従業員も大勢が立ち働いていたが、腰にタオルを下げているのはこの店のオーナー。自らが客の呼び込みや案内をしていて、テーブルの一つ一つを把握している。見習うところ大いにありだ。
上はホームから撮った国技館と、下、両国駅の夕暮れ迫る180度パノラマ写真。
