やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

箱入り息子の恋 ☆☆☆

箱入り息子の恋 ☆☆☆

題名

 出演者。天雫(あまのしずく)健太郎(星野源)。健太郎の父・寿男(平泉成)母・フミ(森山良子)。今井奈穂子(夏帆)。奈穂子の父・晃(大杉漣)。母・玲子(黒木瞳)

 世の中、懸命に探せばこんな事もあるかもしれないな。と思わせるストーリーです。言うなれば荒唐無稽なのです。どうやら双方の親は子供たちの意思とは裏腹に、それぞれが親同士の婚活をしていたらしく、それらしい匂いをさせるシーンもあって、子にその気がない事に対する苛立ちや、焦りのようなものも見え隠れしているのです。

見合い

 天雫健太郎は市役所に努めて十数年。ひたすらPCでデーターの打ち込み作業、昇進とは無縁で自分の容姿には全く自信がない人間なのです。彼女いない歴、年齢分。どこか世捨て人のような風情ですが、市役所からは徒歩圏の家に帰って、母親の作った昼食をとる毎日なのです。それを父親は快く思っていないのですが・・・。

ベンツ

 今井奈穂子は八歳から目が不自由になって、奈穂子の両親、晃と玲子はそれを隠して子供の見合いに参加するのです。それより前の雨の日、奈穂子は車をとりに行った母を待つ間、男性に傘を貰うのですが、その男性こそが今度の見合いの相手なのです。玲子はその人柄を見て奈穂子のお相手にと、二人のデート場所をセッティングするのですが、そもそも向上心の無い男と決め付ける晃は、奈穂子の相手として健太郎を認めていないのです。

怪我

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