都議選での応援演説で
都議選での応援演説で
人は誰しも仕事を得るときに、適所と思われる仕事に確実に就けるとは限らない。自分の望まない仕事に甘んじるしかない場合もある。一生の仕事と始めても自分の思いと違う場合もある。この仕事を一生続けると思えて、そうして続けられた人は本当に幸せだと思う。その中で自分の仕事の何たるかを理解しないまま今日まで続けてきた人がいる。稲田朋美防衛大臣その人だ。
都議選の応援演説でとんでもないことを言い出した。言っている本人が何を言ったかも理解せず、周りに指摘されても、はて何のことやら・・・。防衛大臣とは何たるかも理解しないまま、勉強もしないまま、安倍さんに言われるまま、収まってしまった防衛大臣のお仕事。中立的でならない自衛隊を、政治的に利用してはならないという、基本の基を何にも分かっちゃいないのだ。政治家として脇が甘いと表現する人もいるが、そもそもこの人は政治という仕事に向いていないのだ。
テロ、災害首都直下型地震も懸念される中、防衛省、自衛隊と東京都がしっかり手を携えていくのが非常に重要だ。地元の皆さま方とこの間をつなぐのは自民党しかない。板橋区ではないが隣の練馬区には自衛隊の師団もある。何かあった時に自衛隊が活躍できるのも地元の皆さま方、都民の皆様方の協力があってのことだ。都と国との連携があるのが重要だ。自民党の下村博文幹事長代行との強いパイプ、自衛隊、防衛省とも連携のある候補だ。ぜひ二期目の当選、本当に大変だから、お願いしたい。このように防衛省、自衛隊、防衛相、自民党としてもお願いしたい。と、このように思っているとこだ。
この人は何度失言等をしたのだろう。安倍政権が中から崩れ始めるきっかけになるか。