試行錯誤の連続でした
2018.03.15
カテゴリ:Tools
試行錯誤の連続でした
発売以来40年以上経っているCA-2000は、オーディオからAVに移行した時から電源を入れる事が無くなって、押し入れの肥やしになって朽ち果てる寸前でした。最初にこのアンプで鳴らしたのはFOSTEX製UP203Super、口径20cmのフルレンジでした。自分でエンクロージャー(箱)を作る道具もスペースも無かったので、出来合いを買ってきて近所の職人にφ213mmの穴を開けてもらい、ユニットを組み込んだのです。箱が小さくユニットとマッチングせず、当時、バスレフにする知識も無かったので(ユニットに比べ箱が小さい場合、バスレフ型にすると低音を補強出来る。)低音不足の情けない音だったのです。