やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

床下の徹底消毒と適度な乾燥が大事なのです

床下の徹底消毒と適度な乾燥が大事なのです

床下収納から入る

 去年の3月に井戸を掘り次に軒下を直して、やれやれこれでひと段落かと思いきや、どうも床の様子がおかしい。一点に立つと沈むような気がする。いや間違いなく沈む。シロート感覚で最初に思いつくのはシロアリ。庭に長椅子代わりに180㎜角、長さ140㎝程の角材をコンクリートブロックの上に置いてある。腐らないように表面をバーナーで焼いてあるが、うっかりしてシロアリに集られてしまった事がある。その時には徹底的に焼いて収まったが、仲間をやられた仕返しに家を食ってやろうと逆襲されたのか・・・。

床下消毒

 何はともあれ検査をして結果を見てみなくては話が前に進まない。業者を呼んでみてもらう事にしたが、仮にシロアリだとしたら大分食い進まれている可能性が高い。やばいぞこいつは・・・。我が家の床下に入る手段は床下収納からしかない。検査員が来て早速ふたを開けて、バケットを外した途端、凄まじいカビの臭いが家中に充満。覗き込むと床下の土はカビだらけ。シロアリの絶好の住処のように見える。検査の結果は蟻道が一本あったが、シロアリのせいではなく、もの凄い湿気で床板が腐食し始めていたそうな。

床下消毒1

 以前は湿気と言うと炭を床下に敷き詰めたそうだけれど、持ってきたものは呼吸する乾燥剤300kg。湿気の量で吸ったり吐いたりして、一度敷き詰めれば半永久的に働くのだそうだ。乾燥ばかりだと木材がひび割れてかえって悪影響があるのだそうで、木材の腐食防止薬とシロアリの薬剤を、床材や基礎のコンクリート土などへ噴霧器で散布。我が家の床下は通常より高いのだそうで、作業は比較的楽そうなことを言っていたが、床下には違いがないものね。写真は業者提供だけれど、一枚ずつの写真の説明をしてくれた。

敷き詰められた呼吸する乾燥剤

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