我が家のヤモリを観察
2024.09.01
カテゴリ:日々
我が家のヤモリを観察
気が付いて一週間ほど経っている写真の主は、何時頃からそこを狩場にしているのかは知らないけれど、辺りが暗くなり階段の途中の灯りを点けるようになってから、現れる(見る)ようになった気がする。それもこの個体だけではなく、玄関ドアの明かり取りにもへばり付いているので、まだ他にもいるのかもしれないが、数年前の秋口に二階の廊下に、仰向けになっているのを発見したことがある。触ってもピクリともしないので、その時は死んでいると思い庭に捨てたが、たんに寒さで動けなかっただけなのかもしれない。
今回の個体は窓ガラスの上を上ったり下りたりして、灯りに集まる虫を捕食しているようで、存在に気が付いてからは、寝る寸前まで灯りを点けているが、満腹になるまで捕れているのだろうか。餌としてはゴキブリやクモ(それこそ虫の類)らしく、人間にとっては益虫(この場合、虫では気の毒)らしいが、これから寒さに向かって満足な狩りをして冬に備えてほしい。それにしても数年前の個体は、どこから家の中に侵入したのか謎なのだ。