やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

ザリガニの鳴くところ

ザリガニの鳴くところ

ザリガニの

 家庭内暴力の末、母親が家を出て間もなく長兄と姉二人もそれに続き、直ぐ上の兄も6歳の妹を気にしながら出て行ってしまう。父親と二人だけになってしまったカイア。やがて父も去り家には幼いカイアだけが残される。学校へも通わず他人との付き合いもなく、食用のムール貝を採っては、ジャンピンとメイベル夫妻が営む雑貨店に持ち込み、生活必需品に替えて生き延びるカイア。カイアは保護しようとする町の福祉課から隠れながら、兄の幼馴染だったテイトと再会、読み書きや計算を教わり旺盛な知識欲に目覚めていく。

ザリガニの鳴くところ

 まぁ、何と言っても600頁を超えるストーリーを、2時間の映画にするのは大変だ。原作者が何を訴え読者が何に感銘を受けたのかを見誤ると、捉えどころのないつまらん映画になってしまうから・・・。胆は殺人容疑を掛けられたカイアを軸に展開する。

ザリガニの鳴くところ2

 原作が先か映画が先かと言われながら、映画を先に見たほうが原作は数倍面白いと言う人がいる。かく言う俺はほぼ同時進行だけれど、原作の方が当たり前だけれどよりきめ細やかだ。過去と現在が交互に描かれていて原作はまだ読み終えてない。まぁ☆☆☆

2025-02-24 12

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