やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

我が家のカボス

我が家のカボス

我が家のカボス

 今年は我が家にうれしい実りの季節が来た。一昨年は樹が高くなりすぎないように徹底的に枝を切り詰めたものだから、去年はいじけて一個も実をつけなかった。そのために去年はとてもさびしい思いをしてしまった。この樹に限らず我が家の樹々は剪定しやすいように我が背丈よりほんの少し高めに揃えてある。

この樹はこの地に越してきて間もなく植木市で探してきて植えたから、14.5年はたっている。翌年からしっかり実を付け始め一緒に背丈もどんどん伸び始めた。実を収穫したあとはすぐ短く選定していたものだから、その翌年は実を付けないと言う事を繰り返してきた。今年は実をつける年なので本当にうれしい。酒が飲めてよかったと心底思う一瞬だ。

実の味を知るためには甲種の焼酎に半分に切った実をぎゅーと搾って炭酸で割れば、のんべーにはたまらない酒に変身する。この実は青い時には和風ドレッシングにも使え、黄色に色づいたら鍋物に最高の添え物になる。この実の青いものは一般にはなかなか手に入りにくいのではないのだろうか。その意味でも最高の贅沢だ。私は青い実も黄色になった実も、米焼酎に搾って飲む。このシーズン最高の贅沢、至福のときだ。

 我が猫の額の庭には他に柑橘系では、ゆず、八朔が、他のものではヤマモモが植えてあるが、これは幹の太さが直径10cm位にならないと実を付けないらしいからまだ先だ。我が家の植栽はこの地に来てすぐに植えたものだから家と同じ歴史はある。柿もあったのだが、物置を作るために泣く々切ってしまったが甘い柿だった。

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