東京ガスの施設

　わが町に少し高めの建築物が短期間で出来上がった。我々が気が付かないうちに基礎工事などを済ませていたのかもしれないが、立ち上がり始めたらあっという間に出来上がってしまった。

　さっそく好奇心大盛な私は見学に行ってきたのだが、煙突のようでもあり、火の見のようでもあり、東京ガス芝山バルブセンターと書いてあって、さしずめガスの流入を制御する所だろう。

　そう言えば結構長い年月をかけて道路を掘り返していたっけ。茨城県の鹿島港と千葉か東京のどこかを結ぶ旨、工事用のたて看板には書いてあったような気がする。直径1m位のガス管を埋設していた。

　この辺りは1年ぐらい前に済んでしまったと思うのだがちょっと離れたところではつい最近も工事をしていたように思う。少なくとも鹿島港より芝山バルブセンターまでは50km弱、大変大掛かりな工事だ。

　それで勝手に思うことだが、効率を考えると液化してパイプを通していると思うのだが、地震国日本亀裂が入って生ガスが噴出したときの対処はどうなっているのだろう。水道管の破裂とは訳が違う。この手の災害には絶対安全はない。

　前にも書いたことだけど、この辺りは田んぼが多い、そこで何かが起きても人的被害は少ないと思うのだが、街中となるとぜんぜん話が違ってくる。考え付くだけの安全対策を望みたい。

やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。