やんちゃ親父の独り言。更新の間隔を適当に空けて、勝手気ままな事を書いているコーヒー好きのブログです。よかったらお付き合いください。

気が付かずに通り過ぎていた蕎麦屋

気が付かずに通り過ぎていた蕎麦屋

二人で同じものを

 昨日はかみさんと一緒に車で20分強のところにある、蕎麦屋に昼飯を食いに行ってきた。仲間同志で食べに行って良かったからと誘ってくれた訳だ。私は昔からそばっ食いでそばと言ったら目がなく、そのためなら労苦を惜しまず出かけていく。店の場所は最近でこそあまり通らなくなった道だが以前は頻繁に通った道だ。それなのにうっかりしていたのか、全く気が付かずに通り過ぎていた。

 広大な敷地でさつきの盆栽が数え切れない程、所狭しと置いてあってその中に東屋風の建物まである。以前頻繁に通っていたのに、ぜんぜん気が付かなかったとは何たる不覚、そば好きの鼻の利きも地に落ちた。(なんと言う大げさな)頼んだのは天盛り、小さな盛りそば2枚と、大きめな海老2匹あと野菜のてんぷらと言う構成だ。まあ何処にでもある天盛ではあったが、営業時間が11時~15時の4時間で、殿様商売だ。

 お運びさんが二人と、厨房を二人で仕切っているようだ。今日は天気が良かったので東屋まで運んでいたのだが、雨の日などはどうするのだろうか。渡り廊下などと言うしゃれたものはなく、飛び石が敷いてあるだけで、さつきの盆栽の間を縫うように運ばなければならない。お客はひっきりなしに入ってくるから、結構忙しそうだが手馴れたものだ。

 肝心のそばの味は茹で時間が少ないようで、結構硬くうっかりすると腰の強さと勘違いしそうだけれど、私は後1.2分の茹で時間がほしいと思う硬さだった。それをクリアーすれば私好みのそばだったのに残念。普段の私は海老の類は好んで食べない。だから天丼なども海老が入ったものは食べず、野菜天丼なんぞと言うものを食しているのだが、今日の海老天は上手かった。それだけでまた行く気になっている私だ

コメント


認証コード9145

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by HAIK 7.6.1
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional