凍結防止
凍結防止
この辺りは昨日、今日と極端に冷え込んだ。昨日は起きるのが遅く、確認しそこなったが、今日の起床６時４０分で給湯器の凍結防止が働いていた。おそらく今季初めてではないかと思うのだが、ベッドから起きるのが億劫になる位の冷え込みだった。
そして今季初めてのストーブの使用になったのだが、今年の２月頃に石油ファンヒーターが壊れてしまい、急遽その時に大型の普通のストーブを買ったのだ。
今時のストーブはあまり気にしないで買ったのだが、赤々と燃えていることを主張するタイプが主流になっていた。表現としては赤々なのだが、その実ローソクを何本も並べたような明かりなので、部屋の中がとっても明るくなってしまう。私は大好きな映画をスクリーンに投射して観ている関係で、部屋の中そのものが明るくなってしまうのは、非常に困るわけだ。
買ってきてからそのことに気づいて、こりゃあ困ったことになったと思ったのだが、そのうちに春になりいったん収まっていた。それがこの寒さで再燃してしまい、前のファンヒーターを直して使うことに急遽決まったわけだ。
買ったホームセンターへもって行ったら、修理はするけれどいつまた壊れるか分からないから、最新のものを買った方が良いですよと言われ、春先に買ったばかりだけれど明るくて駄目で、直して使うことに決めた旨話してきた。
明るくて駄目なだけじゃなく、私は物を捨てられない性質で、物置がガラクタで一杯になっていく。それでどうにもならなくなると、仕方なく捨てるのだが、やっぱり昔はどの家庭でも、もったいないと直して使ったものだ。
消費大国になり日々の無駄が平気になってしまったようだ。何時ぞやのアメリカを批判しておきながら、いまそれをやっている自分を戒めなくてはならないと思っている。店の人の言うには安いものを買って壊れたら、また新しいものを買った方が良いと言っていたが、燃焼能力の高いのは値段も張るから今回は直して。
